「資格」と「検定」違いは何?

僕も疑問だった検定と資格の違い

国家資格、そして公的資格、民間資格、この違いは皆さんもうお分かりでしょう。
国家資格は国が法律に沿って資格試験を行い一定の知識、技術を持っているという人に与えるものです。
公的資格は省庁や団体など公的機関が、一定の条件の知識や技術を有しているかどうか確認し、与える資格です。
最も多い民間資格は、民間企業や団体などが専門性の強い資格試験などを行い、技術や知識が一定以上あると認められる場合に資格を与えます。

では資格と検定の違いとは何でしょう。
実は僕も知らずにいて、資格も検定も同じようなものと判断していたのです。

資格の広義と狭義

広義というのは広い意味、狭義というのは狭い意味です。
では資格の広義と狭義を考えてみると、抗議では試験を受け一定以上の技術や知識を持っている場合にそれを証明する称号を与えますよというのが資格です。
つまり、認定しますというのと同じようなもので、検定に関してもこれ同様と考える事ができます。

狭義を考慮してみると称号を与えるだけでは、本当にその技術、知識を持っているかどうか知らせる事が出来ないので、一定の以上の知識や技術を持っているという個人や団体に、称号を与え、その称号を明らかにするために登録することで法的な効果をもたらそうということです。

法的な効果というのは営業許可などを指します。
広義でいう資格、検定は同じようなもので業務独占の資格といえます。
狭義という意味で行くと資格は、名称独占の資格といえます。

簡単にいうと、資格試験を受けて合格した、これは資格、検定両方にいえること、資格試験を受けて合格し「免許をもらった」「登録し許可をもらった」ということになると、これは資格と考えられます。
広義で資格と同じように扱われている検定は狭い意味でいうと、その人の「力量」を知るということになるので、この人にはその力がありますと認定するもので、免許証を交付するということにならないのです。

国家資格についての改正

ちょっと知識として持っていてほしいことですが、資格に関しては改革が行われ、このことによって資格は一大市場主義の世界となりました。
そのため、公的資格や検定に関しては大臣認定などが無くなり、結果的に民間資格となってしまったのです。

この先、規制改革によって新しい国家資格ができることはなくなり、新たな資格ができるのは、現在盛り上がりを見せている民間資格ということになります。
仕事をしていく上で自分がどうしても取得して起きたい資格があるというわけではない僕にとって、資格取得のために様々な勉強を行うことは、新しい仕事を、逆に知ることにもなり、これが自分の可能性をさぐることにもつながるかもしれないと考えています。

必要に迫られて取得する資格もありますが、逆に、資格によって職業を知る僕のような考え方をする人もきっといるのでないでしょうか。
僕のこの経験と、これからのチャレンジが皆さんの力になる事を心から期待!しています。