参考書ってどう選んでいます?

僕が資格を取得する際、まず最初に考えたのは、どの参考書を選択すればいいのだろうということです。
本屋さんに行くと、これでもか!というくらいに参考書が並んでいますし、どれもよさそうな感じがあるし、あまりにも多すぎてどの参考書を選択すればいいのか正直わからないのです。

僕はまず、その参考書を開いてみて、これはしっかり読める、自分が理解できると思う参考書を選択しました。
だってまったくできない難しい問題ばかりの参考書では、解けなくてストレスばかりが溜まり、多分継続できないと思ったからです。
そのため、自分が読んでみてこれは理解できる範囲の参考書だなと思うものを購入し、そのほかは購入しない、まずはその参考書が理解できるようになって、資格試験までまだ間があるなと思ったときに、別の段階の参考書を購入するようにしました。

専門書のような参考書VSレイアウトがいい参考書

絵や写真などがやたら多い参考書を購入しようと思いませんが、あまりにも難しい専門書のような参考書は購入しませんでした。
なぜかというと、そういう専門的要素が強い参考書は、自分が資格を取得した上で、仕事に活かすようになって読めばいいと思ったからです。
参考書の使い方については、こちらのサイトも参考になります。
>>https://happylifestyle.com/6825

資格取得ということが大前提なので、難しすぎて細かいことが「書かれ過ぎている」参考書より、ピンポイントで大切なことを読みやすい参考書の方が、勉強する側としては勉強しやすいし、わかりやすい判断したからです。
あまりにも専門的な言葉が羅列され、難しく書かれている専門書は資格取得を目指している人間には不向きだと、今でも思っています。
だから僕は、自分が読んでみて、なるほど……と納得できるものや、これってどういうこと?と意味は分かるけれど回答が出てこないという参考書を選ぶようにしています。

参考書はあくまでも自分が資格に関して勉強していくものなので、「ほかの人がとても良かった」というものでも、自分のレベルや質にあったものかどうか、わからないのです。
そのため僕は、できる限り「本屋さん」で購入するようにしています。
本屋さんなら、参考書の中身をみることができますし、違う本と比較する際にも、並べて比較が可能だからです。
自分にわかる言葉で丁寧に書かれているかどうか、理解できる内容かどうか、飽きずに継続して利用できる参考書なのか、こうした点を考慮して、参考書選びには時間をかけます。