環境社会と考えたことあまりないけどeco検定受けてみた

僕は環境問題とかしっかり考えたことがないし、ごみ問題も太陽光の事も詳しくなかったです。
でもこのeco検定、環境社会検定を受けるためにしっかり勉強したことで、ああ、世界の環境って本当に困ったことになっているのだなという事が把握でき、結果的に勉強できてよかったと感じました。

この試験に関してだけは、うちの父(公務員)の方がずっと強く、この人試験受ければ受かるんじゃないかと思ったくらいです。
かなり幅広い環境問題について知識を問われるのですが、おやじ、実際に役場でこういう課?にいるらしく、(詳しいことは知らない)スノーボールアースとか、バイオマスだとか、生物ポンプとかって、僕が偉そうに質問しても、それはこうだ・・・としっかり回答してくることにびっくりでした。
やっぱり実践でしっかり学んでいる人は、必要性に迫られていうから強いです。

問題が幅広くて難しいと感じた

公式テキストから85%位の内容で出題されるという事なので、とにかくテキストをやり倒しましたが、環境問題ってこんなに幅広い問題なんだと知り、ますますこれは難しいと感じたのです。
環境というのは誰にでもどの年齢層にも関係があるし、植物にも関係してくるので、必然的に食の問題も出てきます。
環境を経営に活かしている企業がいるから、経営と社会という分野も出てくるし、政治にも関連してくる、というように、何もかもが関連してくるから、勉強していてもぐっちゃぐちゃの頭になってしまうんです。
でもいつものようにテキストをやり倒し、重要性がある事柄だけをしっかり覚えていくことを心がけ、その中で環境という事について全体像を把握していこうとしました。

試験での感想としては、何よりも会場に来る人たちの年齢層が幅広い事、小学生?という感じの子もいるし、高齢者の方ももちろんいる、ママ世代もパパ世代もいるし、先生かな?と毛様な人まで、資格試験の会場に行くと、これほど年齢層が幅広いって珍しいと感じました。
結果、僕は合格できましたが、この検定はある意味、多くの人が検定を受けて、その内容を把握すべき問題じゃないかと感じさせる有意義な資格だと僕は考えています。