色々な仕組みがわかってくるファイナンシャルプランナーの試験

簿記などの資格を取得して、資格がある事で色々な利点があるという事に気が付いてから、とれる資格は取ろうというポリシーでやってきている僕ですが、ファイナンシャルプランナーについてはどういう資格なのか?それを漠然と知っていく中で非常に興味を持てた資格でした。

僕のように何も目的なく過ごしてきた期間が多分人よりも長い人間にとって、人生のライフプランを、資金計画などを考えつつ立てていくというのはある意味今まで考えてきたことのなかったものでした。

金融、税金のこと、不動産のこと、さらに保険や年金、教育への資金など、ファイナンシャルプランナー技能検定で学ぶことを理解していくと、生きていく中で出会うたくさんの出来事に関係する勉強がいくつもある事に気が付きました。

僕にとってファイナンシャルプランナー技能検定は、さまざまな資格に関係のある勉強になるのでは?と俄然興味を持ったのです。
しかしこういう事に全く無知だったのでもちろん、通信講座で勉強するしかないと思い、それでも毎日強い興味をもって勉強に挑めたと思います。

DVDでの学習は何度も繰り返し聞くことで理解していった

テキストを読むことよりも、DVDで勉強するという事が非常に役立ちました。
通勤で学習する事が出来たので、時に、いつも降りる駅を見過ごすくらいで、集中して勉強できたのも、人生設計について、またこれから両親がさらに年齢を重ねていくため、保険や年金などについても知っておきたいという気持ちが強くなったからでしょう。

ただこれは資格試験となる事なので、とにかくDVDを繰り返し聞く、テキストを読み込む、過去問を何度も行う事、さらに僕は呑み込みが悪い方なので市販されている参考書も簡単な物(薄いもの)を何度も読み返しました。

僕がこのファイナンシャルプランナー技能検定を受けてみての感想としては、過去問を8割、常に正解できるくらいになっていれば合格ラインに近づけるのかな?というイメージです。
解くことのできない問題があればとにかくその問題について、テキストを調べます。

テキストを調べてその問題について内容を記憶するのではなく、どうしてそうなるのか、自分の中で質問し解答ができるという状態になると、次第に他のわからなかった問題について、理解できるようになっていくのです。

やはりこの資格で勉強する事は色々と関連していることが多い、これも勉強の中でわかってきたことです。
むやみに記憶しようとしても無理、内容を理解し自分で何がどうつながってくるのかを総合的に考える事が出来て初めて、合格できるかもしれないと思えるようになったのです。

他の資格にもいえる事ですが、とにかく反復学習を怠らないこと、またわからないことはもう一度、順序だてて考えていくこと、これが大切です。