デザインに欠かせない

色彩検定というのは、色に関する知識や技能を検定する試験です。
どうして僕がこの色彩検定を受けたのかというと、WEBにも興味があるからです。
ニート的生活をしていた時間は短かったのですが、その際、IT系の作業をちょこちょこしていたり(簡単な絵をかくなど)プログラムについての興味もあったので、タイピングとWEB系の資格を取得したいと思っていたのです。

そのうちタイピングは受けて合格しましたが、もう少し詳しく勉強してWEBデザイナーに関する資格も取っておきたいと考えています。
デザインを行う上で色彩に関する知識、技術は必要なことなので、色彩検定を受けておこうと思ったんです。

この色彩検定の試験に関する勉強は多分僕の資格試験の勉強の中でも最短で、3ヶ月程度です。
いや、なめていたTOEFLいう事ではなく、実際に勉強してテキストをやってみて、覚えられることが多かったので、スケジュールを3ヶ月でいいと判断したのです。

どのように勉強したか

いつものようにテキストを音読、それからラインをして理解できていないところをチェック、また色彩に関しては予備知識も養っておこうと思い、インターネットで色彩検定を実際に受けた方の掲示板などもチェックし、どのような事を行っておけばいいのか情報を得ることもしていました。
テキストを読み、マーカーをひき、わからない部分を再度読み理解したら終了、理解出来なかったらもう一度というやり方です。

テキストは公式テキストと別に過去問などもしっかり行いました。
何しろ、全くの素人が芸術系の資格に手を出したという事ですから。
でも全体的なこの資格のイメージを得られたので、後は、利用されている専門用語の意味を間違えずにしっかり理解するために使う事を心がけて勉強していると、だんだん理解がすすみ、とても楽に取得できたのです。

他の勉強は数字、文字によって勉強していくのですが、色彩検定の場合、カラフルな画像を見ながら行う勉強なので、飽きずにできるという利点があります。
もし資格取得が初めてというひとで、美術系に興味があるようなら、色彩検定はチャレンジして損はない検定です。