勉強していくと知らなかったことが多い事に気が付く

マイクロソフト オフィス スペシャリスト、通称MOS。
この資格を取得することで就職や転職に活かされます。そんなMOSってそもそもなんでしょう?

そもそもMOSとは…。

MOSはMicrosoft Office製品の開発・販売元である、マイクロソフト社が認定する資格です。
取得にあたっては、WordやExcelといったOffice製品の操作スキルが問われます。民間資格ではありますが、世界規模で高いシェアを誇るMicrosoft Office製品の資格ということもあり、世界各国から受験者を集める国際資格です。
引用:MOSは転職に有利 – 税理士事務所の転職求人情報

エクセルやワードなどのオフィス系ソフトは今学校でも習いますし、ある程度年齢を重ねた方でも、仕事を行っていく中で必要性に迫られて、エクセルやワード、パワーポイントなど使いこなしていると思います。
僕も仕事でオフィス系ソフトは必ず利用しますし、プライベートでも利用することが多いので、マイクロソフト オフィス スペシャリストの試験を受ける時にもそれほど難しいことはないだろう、だって普段利用しているんだし・・くらいの気持ちで受けたのです。
MOSとも呼ばれるこの試験、みっともない結果になる事はないと思っていたのですが、あれ?勉強していくと知らないことが多いという事に気が付きます。

知らないことというか、自己流で行っていたことが多かったんだなという気付きです。
しかも基本を知るとああ、こんな方法もあったんだ・・と気が付き自分がより面倒な事をしていたことに唖然・・時間がかなり無駄だったんだなとびっくりしてしまいました。

資格マニアといいながらこの試験、先に受けておくべきだったと気づく

僕は資格を取得するようになって正社員となれたという経歴を持っていますが、このマイクロソフト オフィス スペシャリストという資格はもっと早くに受けておけばよかったと思っています。
例えば数式についても面倒な数式を覚えてセルに入力して・・・という自分のやり方ではなく、簡単に作成できる機能があるし、列や業の入れ替えというのもボタン一個でできるではないか!!と簡単機能に驚く自分が情けなかったというか、がっかりしました。

職場でも偉そうに、こういう時にはこうすればいいんだよなんて返って面倒な事を教えていたのではないか?と思ったのです。
テキストで勉強を進めていく中で、こうした「おお!」と思う事が連続し、僕って本当はエクセルもワードも使いこなせていたとは到底言えないのかもしれないと感じました。

マイクロソフト オフィス スペシャリストを取得してから

エクセルってこんなに便利だったんだ、こんなことできるんだ!という事に気が付き、勉強しながら色々な事を習得できた、マイクロソフト オフィス スペシャリストの資格を取得してからというもの、エクセルやワードが面白い・・・とすごく思えるようになったのです。

資格マニアの僕が取得した資格の一つ、でもこれは本当に仕事の上でも活かせるすごい資格取得になったという実感があります。
使い方を知らない、基礎をしっかり覚えていないというのは不便な業務をすることにもなっていると痛感・・・今回の資格はちょっと心の中を変えてくれる取得となりました。

現代のお子さんたちはこの基礎から学校でしっかり学ぶことができるし、高校で専門科があるということも聞くので、僕のように中途半端な知識ではないと思いますが、企業がこのマイクロソフト オフィス スペシャリストの人材を欲しがるというのも納得です。