僕にとっては身近だった

簿記も2級となるとかなり専門的な知識が必要となり、基礎知識を持っていた僕も、簿記2級に関しては侮れないなと感じた試験です。
ただ僕の場合、どんな試験でも一発合格を狙っているので、絶対に短い期間で試験にチャレンジするという事はありません。

ある程度の期間、しっかり勉強して、納得した上で試験を受けようと思っているので、一発合格したけれど、他の人よりも時間を割いていたかもしれないです。
僕は簿記3級を持っている状態で、8か月位簿記2級のテキストなどをやり倒し、絶対に大丈夫、受かるなという気持ちを持って試験に挑みました。

簿記試験は内容が変わる事が多い

過去問などを重点的に行うのですが、簿記試験は内容の改定がこの先行われている可能性が高いといわれています。
簿記は昔から検定試験があるので、古い問題が利用されているという事も多く、試験範囲の改定などが行われる可能性が高いのです。

そうなると何が必要になるか、重要になるかというと、情報です。
常に簿記検定に関する情報をチェックしておくことが必要なので、簿記試験を行う団体、また商工会議所などのホームページなどをしっかり見ておくことも大切な要素です。
学校で勉強されている方は、先生から改定内容について説明があると思うので、聞き漏らすことがないようにしておくべきです。

計算量が多いことにアップアップだった

簿記検定の3級もある程度計算量がありますが、2級となると計算のボリュームが非常に大きくなります。
そのため、高品質な電卓、普段から使い慣れている電卓で繰り返し練習しておくという事も大切です。

質が高い計算機はやはりお高いのですが、能率がいい計算ができるので計算スピードがかなり速くなります。
電卓という道具で計算スピードが変わるのなら、質の高い計算機を利用しておく方が安心です。

3級とは違い、工業簿記や原価計算などの複雑な計算がばんばんでてきますので、計算量について理解しておかないと試験の際、パニックになります。
僕は試験の前、3ヶ月前くらいから能率よく計算できるように、機能性豊かな計算機を購入し練習していました。
全くスピードが違います。